COORDINATING DOCTOR SYSTEM
当クリニックでは、地域の医療機関の先生方と相互に連携し、適切な役割分担のもと、患者さんに一貫性のある良質な再生医療を提供することを目的としております。
連携医の先生方は、地域での豊富な診療経験を持つ医師です。かかりつけ医として日頃から患者さんの健康状態を詳しく把握し、定期的な検査や病気の初期治療、整形外科の治療を行います。
当クリニックは、再生医療または幹細胞治療患者さんの治療を主とする病院として、連携医からの紹介のもと、より検査や施術、幹細胞培養等の専門的な治療を行ってまいります。このように、地域の各医療機関がそれぞれ役割分担し、相互に連携して患者さんの診療にあたることで、より多くの患者さんに「質の高い再生医療・欲しい医療」を効率的に提供することが可能となります。
下記のオンライン紹介状からメールすれば、
10万円紹介料をお振込できます。
登録費用無料!その後も一切費用かかりません。
1)再生医療法に基づく申請が難しい
2)再生医療委員会の審査が厳しく、審査が通らない
3)CPC設備には高額投資がかかる
※以上のようなハードルが高く、医院にて幹細胞治療を導入したくても断念しているケースが多いと思います。
そこで、許認可を受けている当院を利用して貴院の患者様に治療いただける連携医制度を始めました。
IV Injection
|幹細胞静脈投与の魅力:ホーミング効果
静脈点滴で幹細胞を投与すると、 ホーミング効果により損傷細胞に 幹細胞が補修に向かいます。 ホーミング効果とは傷ついた細胞から SDF-1/CXCR4 という SOS シグ ナルが出され、それを探知し、血管を通り組織の修復をします。 つまり、静脈点滴で幹細胞を投与することは、ごく自然な身体のメカニ ズムを正常な状態に戻すことなのです。
|幹細胞治療の可能性
幹細胞の働きには「自己複製能」と「分化能」の2つの重要な働 きを持っており、この働きにより、骨、軟骨、神経、筋肉、血管など 様々な細胞に分化します。 また、異常をきたした免疫を調整、正常化し、暴走した炎症をコント ロールする機能もあります。 幹細胞には、動脈硬化や心筋梗塞、神経変性疾患など様々な疾患へ の治療として応用され、症状を改善することが期待されます。
Face injection
|年齢肌対策
幹細胞とは、古くなった細胞を 入れ替え、失われた細胞を、 新しく補充する役割を担う、優 れた能力を持つ細胞です。 年齢肌になると、赤ちゃんのよう な皮膚は失われますが、赤ちゃ んの細胞は年齢を経ても存在 します。それが幹細胞です。 幹細胞は新しい皮膚を再生し、 ご自分の肌をよみがえらせる効 果があるのです。
|肌への細胞注入が最適
顔の若さを保つためには肌の基礎である真皮が最も 重要です。その真皮の主要成分は「線維芽細胞」 と、その元の「間葉系幹細胞」です。これらを注入 する事でコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸と いった真皮の主要成分を作り出します。
真皮が古く組織ダメージを受けている場合は 幹細胞がホーミング(=損傷組織に集まる)して コラーゲンを作り、ダメージ修復を行います。
knees injection
|抗炎症作用と、強力な鎮痛効果が期待できる
この注入治療には、痛みの原因である炎症を鎮める作用があります。実際に海外の医学論文でも、長期にわたってひざの痛みや関節機能が改善されたというデータ報告があります。
|再生医療によって変形性膝関節症の進行抑止が期待できます
現状の再生医療に期待できる効果は、変形性膝関節症などの進行性の膝関節疾患の進行を止めること、もしくは遅くすることです。
逆に言うと、病気が進行して重度の状態になってしまうと、ほとんど効果は期待できません。
薬物療法やヒアルロン酸注射で治療しているものの、なかなか改善が見られない、もしくは徐々に悪化しているという段階の方にこそ、ぜひご検討いただきたい治療法です。
AGA scalp injection
| 脱毛症とは
人間の髪の総数は、10~15 万本といわれていますが、ある程度 まで伸びると髪は自然に成長を止めます。男性の場合で2~5年、 女性で 4~7 年。毛球部辺りから細胞分裂がストップして髪の成 長が止まります。そして、約3週間の退行期を経て休止期に入り、 やがて抜け落ちるのです。 このように、全ての髪はいずれ抜けていく運命にありますが、4~6ヵ 月経つとまた成長期の毛(うぶ毛段階の早期成長期毛)が再生して きます。髪の毛は通常、このようなサイクルを繰り返していますが、 男性ホルモンの過剰分泌やストレス、頭皮の血流が悪くなるなどの 何らかの原因が加わることにより、通常よりも成長期の期間が短くなり 早い期間で毛が抜け落ちていき、抜け毛が進行していきます。
|治療方法
毛包の根元にあるバルジ領域と呼ばれる部位には、毛を作る「毛包幹 細胞」が存在し、細胞分裂することで、毛髪が発生します。この毛包幹細 胞の働きが悪くなることで、休止期から成長期へのサイクルがストップして しまい、毛周期の異常が発生します。 当クリニックでは、脂肪由来の幹細胞を頭皮に直接注入し、毛包幹 細胞を活性化させることにより、「毛周期」を正常に戻し発毛を促しま す。幹細胞を注入することで、毛根の周囲に存在する「前駆細胞」が 活性化します。この細胞から作られる成長因子が、休眠している毛 包幹細胞に作用し、活性化することによって休止期から成長期へ 移行スイッチが切り替わり、発毛を促します。
Patient’s Information
医師 [内 科] 井口 孝介
・日本内科学会認定内科医 ・日本循環器学会専門医
1996年 産業医科大学医学部 卒業 産業医科大学病院 1998年 国立病院機構九州医療センター 2001年 九州大学病院 2009年 福岡山王病院 2018年 福岡静脈瘤クリニック開院 2019年 表参道ヘレネクリニック
<所属学会等> ・日本心血管インターベンション治療学会 ・日本脈管学会
細川律夫 元厚生労働大臣 前衆議院議員(7期) 弁護士、越谷総合法律事務所所長 民主党埼玉県連常任顧問