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コロナ後肺線維化に効くと報告のあった幹細胞液を吸入してみた。
Dr幹細胞の松岡です。 UAEや台湾で、幹細胞溶液を吸入し、コロナ肺炎の治療を行う方法が試されています。 中国では間葉系幹細胞を点滴投与し、コロナ肺炎の消沈に成功した例も多数でています。 当院では、コロナ対策として、 […]
Dr幹細胞の松岡です。
UAEや台湾で、幹細胞溶液を吸入し、コロナ肺炎の治療を行う方法が試されています。
中国では間葉系幹細胞を点滴投与し、コロナ肺炎の消沈に成功した例も多数でています。
当院では、コロナ対策として、
1)コロナ抗体検査
2)幹細胞溶液の吸入処方
両方とも、オンライン診療で病院に行かずに検査可能です。
2)は耳鼻科で吸入したことある方ならよく慣れた投与方法ですが、
溶液を蒸気化させ鼻から吸入すれば、鼻粘膜より吸収されるという
侵襲の全くない治療法です。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000183130.html
UAE(アラブ首長国連邦)はヒトの血液から採取した幹細胞を利用した新型コロナウイルスの画期的な治療法を開発したと発表しました。
UAEの研究施設「アブダビ幹細胞センター」が開発した治療法は、新型コロナウイルスに感染した患者の血液から採取した幹細胞を活性化させ、霧状にしたうえで肺に吸入させます。治療を受けた患者73人全員が回復し、副作用もなかったとしています。活性化した幹細胞の吸入によって肺の細胞が再生し、また、過剰な免疫反応も抑制されることで治療効果が期待されるとみられています。この治療法はすでに臨床試験の第1段階を通過していて、有効性を実証するためのさらなる試験が今後、数週間の間に完了する予定です。
幹細胞由来NK細胞静脈点滴をコロナウィルス治療に
治療の新興企業、Celularityは木曜日の朝、コロナウイルスの提案された幹細胞治療の臨床試験を開始するためのアメリカFDAの承認を得たと発表しました。 人間の胎盤には幹細胞(造血幹細胞と間葉系幹細胞)が含まれています […]
治療の新興企業、Celularityは木曜日の朝、コロナウイルスの提案された幹細胞治療の臨床試験を開始するためのアメリカFDAの承認を得たと発表しました。
人間の胎盤には幹細胞(造血幹細胞と間葉系幹細胞)が含まれています。その臍帯血には造血幹細胞が多く含まれ、造血幹細胞移植を行う上でとても重要な存在であることはご存知かもしれません。
造血幹細胞はあらゆる血液の元です。赤血球や白血球、血小板など、血管を流れている細胞はすべて造血幹細胞から分化しています。
そのなかにNK細胞という免疫細胞が存在しています。NK細胞は体内に侵入した異物や病原体、ウイルスを攻撃して排除する免疫細胞です。
これをコロナウィルス感染症の治療のために使用した場合、有効かどうか臨床試験が計画され、これに対してFDA「日本の厚生労働省に相当するアメリカの政府機関」が承認を与えました。
これから最大86人まで患者に投与される予定です。
引用先:
【New York Timesの報道記事】
引用先:
【Forbsの記事】
https://www.forbes.com/sites/alexknapp/2020/04/02/fda-gives-green-light-to-test-a-treatment-against-covid-19-coronavirus-that-flattens-the-curve-in-patients/#7a55a1354b57
引用先:
【開発者とニューヨーク市長の対談映像】
新型コロナウイルス流行地域へ防護服寄付致しました
新型コロナウイルス流行地域へ防護服寄付致しました。 当院は、新型コロナウイルスの深刻な流行状況を懸念し、中国湖北省にある医療施設へ防護服を寄付致しました。 医療物資が不足し、十分な予防策が取れず危険な状態の中で治療に当た […]
新型コロナウイルス流行地域へ防護服寄付致しました。
当院は、新型コロナウイルスの深刻な流行状況を懸念し、中国湖北省にある医療施設へ防護服を寄付致しました。
医療物資が不足し、十分な予防策が取れず危険な状態の中で治療に当たっている医師や医療従事者に役立てていただければと存じます。
ザ・ストリングス表参道にて、STEMCELLARと題した感謝会を開催しました。
2020年1月9日、ザ・ストリングス表参道にて、“STEMCELLAR”と題した感謝会を開催しました。 200名に及ぶご来場の方々へ、日頃の感謝と表参道ヘレネクリニックが見据える将来の展望をお伝えし、「次世代再生医療×最 […]
2020年1月9日、ザ・ストリングス表参道にて、“STEMCELLAR”と題した感謝会を開催しました。
200名に及ぶご来場の方々へ、日頃の感謝と表参道ヘレネクリニックが見据える将来の展望をお伝えし、「次世代再生医療×最先端テクノロジー」をコンセプトとしたVRをリリースしました。その後のパーティーの様子なども動画にまとめましたのでご覧ください。
次世代の再生医療「エクソソーム」の治療コンセプトを体験できるVR動画のリリース
医療法人社団HELENE表参道ヘレネクリニックとSTEMCELL株式会社は、 エクソソームを用いた次世代の再生医療のコンセプトを分かりやすく 解説するVR動画をリリース致しました。 VR動画の視聴者はまるで自分が人間の体 […]
医療法人社団HELENE表参道ヘレネクリニックとSTEMCELL株式会社は、
エクソソームを用いた次世代の再生医療のコンセプトを分かりやすく
解説するVR動画をリリース致しました。
VR動画の視聴者はまるで自分が人間の体内にいるような深い没入感と共に、
投与されたエクソソームが非常に細かな損傷箇所に到達し、再生・修復を
促進する過程を見ることができます。メディカルツーリズム(医療観光)の需要増加を踏まえ、
日本語・英語・中国語の3言語の動画をご用意いたしました
※スマートフォンの方はこちらからご覧ください。
新型コロナウイルスに関する対応についてのお知らせ
新型コロナウイルスに関する対応についてのお知らせ 表参道ヘレネクリニックでは、コロナウイルス肺炎の影響を深く懸念しており、 常に最新の動向の把握に努め適切な保護対策を講じてまいります。 皆さまの健康と安全を考慮し、翻訳/ […]
新型コロナウイルスに関する対応についてのお知らせ
表参道ヘレネクリニックでは、コロナウイルス肺炎の影響を深く懸念しており、
常に最新の動向の把握に努め適切な保護対策を講じてまいります。
皆さまの健康と安全を考慮し、翻訳/受付スタッフはマスクを着用し適度な手の消毒を実施します。
またクリニック内のドアの取っ手、テーブル、ソファをはじめとする患者様が滞在されるすべての箇所は
滅菌布を用いて消毒を徹底致します。
【来院される患者様へ】
来院される前に体調が優れない患者様は事前にクリニックにご連絡ください。
またクリニック来院時は入口(3階エレベーター出口)にてマスクを着用いただき、
手の消毒をお願いします。
(来院時既にマスクを着用されている患者様は、入口にて新たなマスクを着用していただきます。)
ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
年始のご挨拶
謹賀新年 皆様には、幸多き新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。 旧年中は格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございました。 本年も皆様にご満足いただけるサービス向上に努めてまいりますので 変わらぬご愛顧を賜りま […]
謹賀新年
皆様には、幸多き新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
旧年中は格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございました。
本年も皆様にご満足いただけるサービス向上に努めてまいりますので
変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
HELENE CLINIC 一同
Combination treatment of autologous bone marrow stem cell transplantation and hyperbaric oxygen therapy for type 2 diabetes mellitus: A randomized controlled trial. Cell Transplant.Estrada EJ et al
The objective of this study was to compare standard treatment versus the combination of intrapancreatic autolo […]
The objective of this study was to compare standard treatment versus the combination of intrapancreatic autologous stem cell (ASC) infusion and hyperbaric oxygen treatment (HBOT) before and after ASC in the metabolic control of patients with type 2 diabetes mellitus (T2DM). This study was a prospective, randomized controlled trial. The combined intervention consisted of 10 sessions of HBOT before the intrapancreatic infusion of ASC and 10 sessions afterwards. ASCs were infused into the main arterial supply of the pancreas to maximize the presence of the stem cells where the therapeutic effect is most desired. A total of 23 patients were included (control group = 10, intervention group = 13). Age, gender, diabetes duration, number of medications taken, body weight and height, and insulin requirements were recorded at baseline and every three months. Also, body mass index, fasting plasma glucose, C-peptide, and HbA1c, C-peptide/glucose ratio (CPGR) were measured every three months for one year. HbA1c was significantly lower in the intervention group compared with control throughout follow-up. Overall, 77% of patients in the intervention group and 30% of patients in the control group demonstrated a decrease of HbA1c at 180 days (compared with baseline) of at least 1 unit. Glucose levels were significantly lower in the intervention group at all timepoints during follow-up. C-peptide levels were significantly higher in the intervention group during follow-up and at one year: 1.9 ± 1.0 ng/mL versus 0.7 ± 0.4 ng/mL in intervention versus control groups, respectively, p = 0.0021. CPGR was higher in the intervention group at all controls during follow-up. The requirement for insulin was significantly lower in the intervention group at 90, 180, 270, and 365 days. Combined therapy of intrapancreatic ASC infusion and HBOT showed increased metabolic control and reduced insulin requirements in patients with T2DM compared with standard treatment.