培養細胞の写真

2017/09/04
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2017/09/02
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2017/08/31
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2017/08/21
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2017/08/18
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2017/08/12
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2017/08/11
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2017/08/07
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2017/08/05
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2017/08/04
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*ご希望の患者様には培養細胞の写真をお渡ししています。

幹細胞治療の効能

幹細胞のホーミング理論によると、傷ついた細胞からSDF-1というSOSシグナルを出し、それを検知して損傷細胞に幹細胞が補修に向かいます。つまり「体の弱い部分に重点的に作用する治療」です。 健康状態に問題ない成人の場合には、症状化していない未病部分に組織修復に幹細胞が向かいます。脳に届いた場合は脳脊髄内の成長因子を増やす事が脳機能の活性に繋がることがいわれています。
私の場合は、甲状腺ガン手術後の甲状腺ホルモン失調に対して幹細胞投与を行い、倦怠感・易疲労性・火照りなどに対して効果を感じました(松岡個人の体験に基づく感想)

幹細胞

心筋梗塞を発症させた実験動物に間葉系幹細胞を投与した変化。 上段(投与翌日)は幹細胞が肺で一部捕捉されているが、下段(2日目)では病変部位にだけ幹細胞が集中している(ホーミング理論)

  幹細胞

損傷部位から発せられるSDF-1シグナルを、投与された幹細胞がキャッチし、損傷部位に向かう。一気に損傷部位を治し、幹細胞自体はすぐに別の場所に向かいます。(ヒットエンドラン現象)MSC: Messenchymal StemCell 間葉系幹細胞

<培養幹細胞>とは 幹細胞とは分裂して自分と同じ細胞を作る(Self-renewal)能力(自己複製能)と、 別の種類の細胞に分化する能力を持ち、際限なく増殖できる細胞と定義されています。 当院の細胞培養ラボでは生体に近い環境で自己幹細胞を培養します。 増やした自己幹細胞を増幅させて体内に注射で戻します。自己幹細胞培養の場合は、自己細胞ですので拒否反応がないと考えられます。 ご希望があれば凍結保存も可能です。

細胞培養の様子(顕微鏡写真)

幹細胞~培養開始2日目~
幹細胞~培養開始2日目~ 採取した皮膚を砕いた細胞が散らばっています。まだ増えていません。

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幹細胞~培養開始7日目~
幹細胞~培養1週間目~ 左下部分に黒い粒が増えて、細胞増殖している

どんな効果があるの?

下の図のように赤ちゃんのときは幹細胞が多く、幹細胞が成長して体細胞にかわります。大人になると幹細胞は年齢とともに減少し、体の体細胞の新陳代謝を補えなくなります。自己由来(自己培養)の幹細胞を補えば、細胞減少に歯止めが利くのです。

幹細胞を投与すると、ガン、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、高血圧、高脂血症、アルツハイマー、パーキンソン病、骨粗しょう症、アトピー、リウマチ(関節痛)などの病気発症リスクの軽減が期待されるという研究があります。 投与された幹細胞は体内を循環し、痛んだ組織を見つけると、幹細胞自身が活性化し修復再生します。 さらに脳下垂体を刺激し、ホルモンバランスを健全化して新陳代謝のサイクルが元通りに代謝亢進します。 その幹細胞は自己複製し再生する能力があるので、皮膚組織に生まれかわり自然に昔に戻るという効果が期待されます。 幹細胞療法とは、弱っている細胞を活性化し、毎日減って行く重要細胞を増やしてくれる細胞なのです。

当院の特徴

表参道ヘレネクリニックの幹細胞再生医療は、自己培養幹細胞にて提供いたします。培養の場合は、自分自身の皮膚皮下脂肪の細胞を培養加工施設で培養増殖させます。 当院の幹細胞治療チームは幹細胞治療に詳しい松岡医師、外崎医師、伊沢医師が、治療を提供します。

松岡孝明 院長
<松岡孝明 院長>
慶應義塾大学医学部卒、ハーバード大学医学部PGA所属、北京大学eMBA卒

診療の流れ(自己幹細胞)

初診:気になる症状や健康状態を問診します
細胞採取:自己血採血と皮膚細胞採取を(耳の裏の皮膚3mm)行います。所要時間20分ほど
幹細胞培養:細胞ラボで幹細胞を培養します
後日、幹細胞注入:気になる部分に直接注入や静脈注射で全身投与します。所要時間30分ほど

安全性・保管方法

細菌検査・ウイルス検査を行ない、 安全性を確認しています。さらに、表面抗体マーカーを計測する事で幹細胞セル数も算定しています。
マイナス 196℃の液体窒素の入った専用タンクに保管します。これにより長期保管が可能です。
当院で取扱う幹細胞は、採取基準、保存管理基準、衛生管理基準、品質管理基準に基づき、 かつ医師が調整を行い、細菌検査等のチェックを行っております。
当院では当初より一貫して非動物性培養培地(アニマルフリー)を使用しています。
日本では、実施施設・再生治療は再生医療法に基づいた、厳しいチェックがあります。 当院では間葉系幹細胞治療に必要な治療計画を提出し厚労省に受理されています。
・再生医療実施施設の認定
・再生医療等提供計画(間葉系幹細胞の静脈投与)
・再生医療等提供計画(間葉系幹細胞の皮下投与)
・再生医療等提供計画(間葉系幹細胞の外用投与)
・再生医療等提供計画(間葉系幹細胞の膝関節内投与)
・再生医療等提供計画(毛包幹細胞の皮下投与)
・再生医療等提供計画(NK細胞の静脈投与)
投与直前の幹細胞の写真です。
細胞数をカウントするセルカウンターという検査機器を使用して、細胞数を計測しています。
実際の幹細胞移植は静脈点滴(皮下、外用など)にて投与します(所要約30分から1時間)
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当院では脂肪吸引による細胞採取の方法は採用せず、皮膚・皮下脂肪を小切開(5mm)法で採取しています。